養成学校で言語聴覚士を目指そう【言語に関するスペシャリスト】

言語聴覚士の仕事

私たちは言葉を使ってコミュケーションを取りますが、事故や病気、言葉の発達が遅れることなどが原因で、コミュケーションに問題が生じることがあります。これらの問題の原因や対処法を導き出すために検査をしたリ、訓練や指導を行ったりするのが主な仕事です。

言語聴覚士が対応する障害

no.1

言語障害

最も多く関わるのは言語障害の患者です。病気や事故で受けた頭部の外傷などが原因で、言葉が上手くでてこない、理解ができないという症状が現れることがあります。これを失語症と言います。文字の読み書きが困難になったり、小児の場合は言語発達障害の問題も出てくるでしょう。

no.2

聴覚障害

音を聴き取れなかったり、大きな音しか聞こえなかったりするのは聴覚障害だと言われます。クラクションの音などが聞こえずに危険が伴ったり、会話がしづらかったりと日常生活に影響を及ぼします。また、子供の場合は言葉の学習に支障をきたすこともあるでしょう。

no.3

嚥下障害

口から胃に至るまでの器官で問題があることで、飲み物や食べ物を飲み込んだり、噛んだりすることが困難になります。加齢だけでなく他にも原因はありますが、問題が生じている場所によって、その症状が異なります。

養成学校で言語聴覚士を目指そう【言語に関するスペシャリスト】

ウーマン

言語聴覚士になるためには

言語聴覚士を目指すなら、国家資格の受験資格を得る必要があります。高校卒業後であれば3~4年制の大学や専修学校で学ぶのが一般的です。また、一般の4年制大学を卒業した後に、2年制の大学・専修学校で学ぶということもできます。その後、国家資格を受け合格できたら言語聴覚士として働くことができます。

国家資格の合格率

1年に1度行われる言語聴覚士国家資格は、全体で見ると合格率は60%台となっています。そのため、難しいように感じますが、養成校の新卒者だけで見ると80%を超えていることから、しっかりと勉強していれば難しい試験ではないことが分かります。

初年度の学費

国公立の大学であれば、入学金と初年度の学費を合わせると60~90万円くらいが一般的です。私立の場合は130~150万円くらいでしょう。その他にも、ユニフォーム代や教科書代、実習費などがかかります。学校によっても異なるので、パンフレットやホームページで確認してみるといいですね。

言語聴覚士になるには努力が必要

国家資格を受ける必要もありますし、さまざまな障害に対応できるようにならなければいけません。医療関係の仕事ですから、専門用語を覚える必要もあります。思い立ってすぐになれるものではありませんから、日々努力を忘れずに勉強しなければいけないでしょう。

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